串間市観光物産協会

旧吉松家住宅について

旧吉松家住宅のご紹介ページです。

【旧吉松家住宅(きゅうよしまつけじゅうたく)】国指定重要文化財
旧吉松家住宅は、明治から昭和時代にかけての串間の政治・経済に大きく貢献した吉松氏によって大正年間に建築されました。
旧志布志街道沿いにあって、威風堂々とした趣を持つ石塀と表門、当時の繁栄をうかがわせる二棟の白土塀土蔵、大規模な中に接客空間・生活空間・茶室風離れなどを機能的に配し、随所に高度な建築技術、高品質の建築材料を見せる主屋、これらの建築物がバランス良く配置され、良好な状態で今日にまで伝えられてきました。
優れた近代和風建築の粋と、旧吉松家住宅でのみ味わえる風情をゆっくりとご堪能下さい。

*概要*
【敷地面積】約950坪
【主屋】木造(一部2階建て)延床面積197坪
【外蔵】木造(2階建て)延床面積20坪
【内蔵】木造(2階建て)延床面積9.6坪
【物置】木造(2階建て)延床面積18.8坪
【外風呂棟】木造(平屋建て)延床面積6.7坪

【表門】間口5.5m
【石塀】延長66m

旧吉松家住宅

  • 旧吉松家住宅

主屋・外蔵・内蔵・物置・表門及び塀の5件が『国土の歴史的景観に寄与しているもの』として国の文化財登録原簿に登録されています。

左の画像は『大広間』で、右の画像は毎年『ひな祭り』の際に展示する雛飾りと『さげもん』です。

  • 旧吉松家住宅

建物の美しさや昔の生活が伝わる台所などご覧頂けます。



入館料:無料
開館時間:AM9:00~PM5:15
休館日:毎週火曜日
*ただし、火曜日が祝日の場合は水曜日が休館日となります。

年末年始(12月29日~1月3日)休館日
*その他、館内整理などのために臨時休館する事があります。

【住所】
宮崎県串間市大字西方5509-イ
TEL:0987-72-6511



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